NPO法人日本氷彫刻会

あいさつ

日本氷彫刻会は、設立から50余年になり、多くの卓越した彫刻家を輩出しており、日本全国各地や海外で活躍しています。

氷彫刻の技術は、長年にわたる大会を通じて磨き上げられ、彫刻家の感性と道具の使い方の工夫や改良によって益々進化しており、今後の新たな造形への出会いに大いに期待をしているところでございます。

私は、氷彫刻を多面的な魅力を持つ芸術作品だと思っています。作品は解けてなくなりますが脳裏にはいつまでも残像が残ります。また、解けてなくなるまでその形を変化させ見る人を楽しませてくれます。私はこの摩訶不思議な魅力に今も虜になっています。

この氷彫刻の魅力を不特定多数の方々に実体験頂くため、「氷彫刻世界大会」や「全国氷彫刻展夏季大会」の継続に加え、全国各地の市民・団体のイベントに協力させていただき、氷彫刻のライブパフォーマンスや講習会を開催してまいります。この活動は、会員の技術の向上並びに氷彫刻の普及、文化・芸術の振興、地域活動支援にも寄与するものと信じております。

また弊会の安定的な存続にあたり、継続的に会員を強化し、新しい発想による新風をとりいれることも必須と考えております。トップとして体制づくりに配慮してまいります。

以上のような彫刻活動の活性化や会の体制づくりを通じて、今後の氷彫刻会の発展に尽力してまいる所存でございます。

 

初心者の方も大歓迎です。氷彫刻は特定の人達だけのものではなく、男女・年齢・職業を問いません。一緒に氷彫刻の魅力を楽しむ会員を募集しております。チャレンジしてみたい方は、是非ご連絡をお待ちしております。

会員募集のご案内